掛け時計って要らないかも?腕時計ひとつのちっちゃい暮らし

2022/04/19

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時計が複数あると問題も複数になる

育った家はたいして広くもないのに掛け時計や置時計が複数あって、どれも時刻がちょっとずつずれているので、私は小さくストレスでした。

どれも電池式なので、電池交換の手間もあります。

こんなにたくさんの時計を維持する意味はあるのだろうか?と私は思うようになりました。

一家に腕時計がひとつあれば済む

自分の部屋を持ったらこんな掛け時計が欲しい、という理想もそれなりにありましたが、気が付けば時刻は腕時計一つで足りています。

同居人がテレビっ子で朝からテレビをつけてるような人間であるせいでもあります。

また、目覚まし時計がなくても充分に朝早く眼が覚める性質である点も大きいかもしれません。

同居人は腕時計は持たず、いっしょに出かけたときは私に時間を聞いてきます。

腕時計遍歴

実は私は、腕時計にはそれなりにこだわりがあって、執着している方だと思います。

古くはタイメックスのレディース、以前はセイコールキア、今はwicca(ウイッカ)を使っていますが、特に昔は時計が自分の分身という感じがしました。

セイコールキアが全く動かなくなった時には、この現象が示す深い意味とは何だろうか?なんて深読みしたこともあります。

今思えば単に、1日に何度も時間を気にしすぎていたってことでしょうかね。

とにかくセイコールキアが壊れたあとの数年は腕時計無し生活もしてみました。

時は誰が決める?

ところで電車が駅に到着する時間は決まっていますが、時間通りに到着した時も、遅れたときも、その時間で乗るしかありません。

駅に時計があってもなくてもです。

時を決めるのは時計ではなく出来事。

ということはもしかして、時計は単なる気休めの道具にすぎないのかもしれません。

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お部屋せまめで荷物少なめ。 それをピカピカにして暮らす。 小さな気づきを大切に、自分の心が軽くなる方向へ、少しずつ確実に前進しています。

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