牢屋暮らしのアル・カポネ~自分のものは何もない?

2024/01/17

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牢屋でも絵を飾る

マフィアのボス・アルカポネが服役していた牢屋を以前テレビで見ました。

コネを持っているアル・カポネは、刑務所なのに絵を飾ったりライティングデスクを置いたりして快適に暮らします。ただ狭いだけ。

牢屋を快適にしてしまってずるいけど、壁に絵なぞかけていると心地よく暮らせると分かっていたのが意識が高い。

単に当時の当たり前だっただけかもしれませんが。

独房で暮らしたい

でもアル・カポネの部屋でなくても昔の石造りの刑務所の独房は、ミニマムな居住空間として素敵だなと思います。

雨風はしのげるし、食べるものにも困らないし、しかも個室だし、見方によっては楽園ですね。

一生牢屋で暮らしたいがために犯罪を犯す人も、時代が変わってもまだいます。

でもそうした動機で牢屋に引っ越しされた方は狭い人間関係が結構きつかったりして、「こんなはずではなかった」と思うのではないでしょうか。

私も気付けば自分を牢屋に閉じ込めているような暮らしをしていますが、そのことに気付けばいつでも牢屋を出ていけるので、いまの娑婆暮らしは悪くないかなと思います。

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お部屋せまめで荷物少なめ。 それをピカピカにして暮らす。 小さな気づきを大切に、自分の心が軽くなる方向へ、少しずつ確実に前進しています。

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