自分でリメイクする方が早い
ベッドフレームを小さくするのは買って届けてもらえば良いだけだが、マットレスの小さいのは探すのが難しい。あまり選べないのが問題だ。
自分でカットする方がずっと簡単だ。
それで今回もやりました。
ウレタンはカットするだけ
こちらのマットレスは家族が勝手にホームセンターかどこかで買ってきたもの。
中は2種類のウレタンで、カッターですぐ切れる。
サイズが大きいので、残す面積の方を考えてもずれていきそう。
なので縦16cm、横16cmの、切り落とす側だけ計測して印を付けて切ってしまうことにする。
マットレスのダウンサイジングは実質これで終わり。
カバーをリメイクするのが手間
しかしこのウレタンにファスナー付きのカバーをしてそれっぽいマットレスになるのだが、このファスナーのついたカバーがリメイクの面倒なところだ。
でも今回は三つ折りではなくどーんと一枚だけなマットレスなので、これまでやった三つ折りマットレスカバーを比べれば格段に楽だった。
今後エアリーマットレスを買い替える時には、三つ折りありきを改めようと思った。
手縫いが一番早くて確実
このマットレスは頭の中央あたりにファスナーの始まりがあるので、その短辺の半分とそこから続く長辺の終わりまではいじらなくてよく、それ以降のファスナーをリッパーで外してゆく。
ファフナー全体の3分の2だけの作業だ。
とはいえファスナーは左右2本あるわけで、手縫いでは長い道のりだ。
まあミシンがあったところで取り回しに苦労するので、手縫いが一番早くて確実です。
粗大ごみの日までには
作業が中断してもマットレスの使用には支障がない。
まち針を残さないようそれだけは注意して、マイペースに進めた。
あんまり丁寧にやっているので、最初は短辺だけで一日がかりで、いったいいつまでかかるのやらと思われたが、作業はだんだん加速して延べ3日で終わった。
解いた糸やら切り取ったファスナーやカバー地やらは、取っておかずにすぐ捨てていって爽快だった。
粗大ごみの日までにはマットレスの丈詰めも終わらせるというのが当初の目標だったが、らくらくクリアしていた。