「幸福人フー 僕の妻は『しあわせ』のお手本」を読んだ

2026/01/04

読書

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動じない妻

坂口恭平の妻、フー氏のことは坂口恭平の日記本にもしばしば出てきた。
あちこちに飛び回る坂口恭平と暮らしていても、夫や子どもに当たるようなことはなく、いつも淡々と状況を受け入れている様子で、ちょっと気になる人なのであった。
この本ではついにフーその人にスポットライトが当たり、坂口恭平から見たフー、二人のインタビュー、フーの生い立ち、フー本人のコメントなどでフー像に迫る。

ちょっと嫌いになってしまった

前に読んだ坂口の日記では、妻に対して常に敬意を払っている様子だった。
でも、今回妻にフォーカスしたこの本では、妻に対して時にはまどろっこしく感じて「どうしてこんなこともできないの」と発言することもあったという話もあり、やっぱり誰かと一緒に暮らすということは、相手が躁鬱病であろうとなかろうと、人には言えない大変なこともあるのだろうなと、推し量ることができた。

いつも一生懸命な坂口恭平は素晴らしいと思ってきたけれど、この本を読んでちょっと坂口恭平が嫌いになった。

レトロビルのジュエリー店主

妻はジュエリー作家でもあり、今や熊本のレトロビルにお店を出し、無理のない営業で活動している。
二人の子どもと一人の大人の面倒を見つつ、決して焦らず、コツコツとものづくりをしていたら、機は熟して、すんなり場所が与えられた。
何も無駄にはならずちゃんと帳尻が合うものだなあ。


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お部屋せまめで荷物少なめ。 それをピカピカにして暮らす。 小さな気づきを大切に、自分の心が軽くなる方向へ、少しずつ確実に前進しています。

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