ようやく紐解く
ミナミAアシュタールの最新刊をようやく読み始めました。
と思ったらあっという間に読み終えました。
最近本を読みだすとなかなか読み終わらないのが常でしたが、珍しく「あれもう三分の一を超えてるよ」とそのスピード感に驚き、そのままするすると読んでしまいました。
今回私の印象に残ったのは宗教というテーマです。
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宗教の目的
ミナミAアシュタールというグループのなかの一人、ミナミはミッションスクールに学び、宗教と親しめる環境にいたのでなおさら、幼少の頃から神の存在についてたくさんの疑問があったのですが、それをシスターとか先生に聞いても納得いく答えは得られず、それどころか扱いづらい子という烙印を押されてしまうという経験がありました。
この本を読んで改めて宗教とは何かと考えてみるに、宗教は神という存在に対して人間を怖がらせる、恐れさせるという働きは確かにあるなあと思いました。
地球の目覚め
あと、地球がもう目覚めてしまって、今までの破壊の方向に流されるのをやめて創造の方向にいくことにしたみたいです。
それは善悪とは関係ないし、地球は人間の味方でも何でもないのですが、なんかちょっと希望を感じました。
循環、バランスというワードも頻繁に目にしました。
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自前の出版社を持っている
ミナミAアシュタール本をすべて持っている身としては、今回の本は前回と前々回の本ほどのインパクトは私にはなかったのですが、ミナミAアシュタールの応援ができたので良かったです。
彼らの動画やブログやオンラインサロンはどうも馴染めず、本をじっくり読むのが私には楽しいです。
自前の出版社を持っているって実は一番強いのかも。かのリズ・ブルボーも、著作は自分の出版社から出して大成功していますね。
ミニマリストさんで本を出している人もいますが、他者が関わると内容やタイミングなど、何もかも自分の思い通りにするわけにもいかず、不満の残ることもあるようです。
でもミナミAアシュタールは別に利益を独り占めしようとして出版社を起こしたわけではなくて、始めは既存の出版社が声をかけてくれて大喜び。
しかもプロモーションも出版社任せにせず、自分たちであれこれアイデアを出したり、増刷のタイミングをはかったり、主体的に積極的に動いていたというので尊敬してしまう。
前も書いたけど、今回リアル書店の狭いスピコーナーにどっさり新刊が積まれているのを見て、太い流れを感じました。