久々のお買い物
久々に大きなお買い物をしました。
脚立の一種、足場台です。
踏み板が脚立よりも広いので、台の上で振り返ったり移動したりといった作業ができます。
少し前に、「これって机として使えるのでは?」と妄想しましたが、きまぐれで買うには結構な値段がしますし、嵩張りますし、捨てる時がまた厄介になりますし、「ないない」と却下していました。
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意外と安いじゃん?!
で先日ふと、「あれって5、6万円くらいだったかな〜」と思って調べてみると3万円くらいだったので、「安い!リーズナブル!」と思ってしまったのでした。
私にとって6万円くらいの価値があると思えるものが、世の中では半額で出ているというのです。
私の心はぐっと足場台に傾いていきました。
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足場台の魅力
足場台は以前レンタルで使った経験があり、折り畳み式でもしっかりと組み立てられて体重を預けられる安心感があってよかったです。
私は定期的なエアコン掃除のために、ぐらつきの不安なく使える踏み台が欲しかったのです(一番良いのはエアコン無しで暮らすことなのですけれど)。
また4本の脚の長さを細かいピッチで変えることができるのが独特で面白く、机として自分が使いやすい高さに調整できます(低くしてベンチにもできればなお良いですが、最も低くしても腰掛けるにはちょっと高いです)。
素材がアルミなので、大きさの割に軽いです。
使わない時は三つ折りで畳めます。
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DJデスクとしてすでに商品化されていた
しかし最近知ったのですが何と、コラボ商品として足場台型のDJデスクなるものがすでに商品化されていて、いかにもの黒色でとってもカッコ良いのです。
やっぱり、足場台は机になるのです!
その商品のプロモーションビデオでは岩場でDJをしているのですが、足の長さを一本ずつ変えられる足場台の特性、魅力をよく伝えています。
これをそのまま買うことも検討しましたが、脚と机面の角度が普通の足場台(75度くらい)よりは机(90度)に近いものになっているようで、「上には載れません」という注意書きがあります。
これは致命的です。
私はエアコンや照明器具の掃除・メンテナンスにも使いたいと思っているので却下です。
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場所は取る
なお、足場台はしっかりと安定させることが重要なので、設置時も、また折り畳み時も、脚が広がっているので場所を取ることは充分考えておかなくてはなりません。
跳び箱を高くするほど下の段が大きくなっていくように、必要とする床面積が広くなるのです。
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サンドベージュはシャンパンゴールドではない
色についてはブラックはかっこいいのですが、我が家では浮く感じ。
普通のアルミ色だと一般的なお宅であれば「作業中」感が出るというものですが、私には案外合うかも。
でも踏み板のサイズが大きいものばかりなのです。
また、足カバーとかコーナーといった一部分をアクセント付けなのか別カラーのプラスチックにしているのも好みに合いません。
それで最初から、踏み板が70×30cmと一番小ぶりで、色はサンドベージュの、足場台メーカー長谷川工業がまた別の会社とコラボした足場台一択だったのです。
カラーは家具として邪魔にならない艶消しのベージュ。
私としては、アルミの白色にゴールドの塗装をしたような、シャンパンゴールドに輝く躯体が好みなのですが、今回の製品が粉体塗装だというのは分かっていたことで、届いたものはマットな素地で結構シックでした。