カルマはもう作らない〜ドロレス・キャノン本を読む

2025/10/30

読書

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地球に来たらうっかりカルマ

新しい地球で生きるために、手放すべきものは恐れとカルマだという。
カルマって、作らないわけにはいかないものだと思っていたけれど、これからは作らないようにすることもできるようだ。
地球に使命感を持ってやってくるようなボランティアソウルも、ひとたび地球に降り立つとうっかりカルマを作ってしまう。
そして地球で生きていくのがつらいとセッション中も泣いている。
身につまされる話だ。
今の地球で生きるのは、やっぱり相当過酷なことなのだ。
私達は実に良くやっているよ。

カルマを手放すワーク

作ってしまったカルマも、その気になれば自分次第で手放せるようで、本にはちょっとしたワークも載っていた。

幼少期に親や親戚や教師に受けた仕打ち、仕事の上司、パートナーや配偶者による裏切り、理不尽な振る舞いなど、こちらは普通に生きていてもムカつくことはいっぱいだ。
しかし「絶対許さない」という思いは自分を蝕むだけなのだ。
誰とでも仲良くなんてしなくて良い。
ただきっちりと線を引くことだ。

嫌なことからも何かを学びとる

ドロレスは不運な目にあったクライアントに対しては「そこから何を学びましたか」とやさしく問う。
何かひとつで良いから、その出来事で学べば良い。
「学べることなんて何にもない」と言いたくなるようなこともあるかもしれないが、そのままではまたその課題が課されてしまうというからそれはやっぱり避けたいね。

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お部屋せまめで荷物少なめ。 それをピカピカにして暮らす。 小さな気づきを大切に、自分の心が軽くなる方向へ、少しずつ確実に前進しています。

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