帆布も捨てた
カビだらけになったコットのシートを張り替える件について、帆布で一件落着したに見えたがそうではなかった。
一回寝る度にやはり縫い目が弾けるので、翌朝補修する。
それを2回くらいやって、すぐに嫌気がさした。
もう一案、コットにネットを編み付けて、ハンモック状にして寝るという案も考えていたので、今度はそれをやってみようかと考えたのだ。
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荷造り紐でハンモック
事前にネットで調べて、結び方やそのための必要な紐の長さを自分なりに計算、設計した。
185cmのコットに5cm間隔で紐を付けてネット状に編んで、反対側のバーに括り付ければハンモック風になる。しかも頭と足側で絞らず両サイドからまっすぐな線で支えるという、ハンモックの寝方として理想的な方向になるのではないだろうか?
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4日もかかった
紐の調達に出掛けてそれをカットして、一列結ぶだけで一日かかった。
翌日のスネークノットはわずか6段しか進まなかった。
3日目が終わった段階で19段だったが、まだ半分になるかならないか。結ぶほどに完成が遠のくような気がしてならない。
4日目は結ぶ前に、前日までに作った網目をひとつひとつ、刷毛の柄を差し込んでは広げていくという作業を入れた。
当初は5cm角くらいの網目を作るつもりだったが、だんだん小さな網目になっていたのだ。
4日目でスネークノットは26段で終わりと決めてから、最後の結び付け方を改めて調べて検討した。少し練習して、アンカーヒッチで良さそうだと最終決定して、さらに作業は裏側からが良さそうだと判断して進めた。仕上げは夕食後となったが、なんとかその日は、久しぶりのコットで寝ることができた。
作り方覚え書き
〈材料〉
ポリプロピレン製荷造り紐(6m/m、200mとある。)1巻税込1900円ほど
〈用意したもの〉
・裁ち鋏
・マーカー
・巻き尺
・養生テープ
・各種の結び方をメモした紙
〈手順〉
1、紐をカットする 5m×38本、6m×1本
2、コット両サイドにある長いバーの片方に、紐をブルヒッチという結び方で結びつけていく。
その際紐は二つ折りにするが、その紐の中央部分に、マーカーで僅かに印をつけて目安にすると、紐が左右同じくらいの長さに保たれる。
3、コット中央は支柱が入るので、変則的な結び方になる。編み上がったネットが継ぎ目なく繋がるように工夫する。ここに6mの紐を使う。
4、紐に向かって左から右へ、隣り合う紐2本で、スネークノットという結び方で結んでいく。
1段終えたらまた左側に戻って右へ向かって結ぶ。今回は26段結んだ。
5、コットの反対側のバーに達するくらいになったら、アンカーヒッチという結び方でバーに括り付けていく。その際、結び目が手前で仕上がるので、コットを立てて、コットのシートの裏面を見ながら結んでいく。進める方向は中央から左へ、中央から右へ。
6、紐は30cm以上は余った。後日の調整のためしばらくそのままにしても良いが、邪魔なので早々にカットした。