執着を手放すとは〜結果にこだわらないこと

2025/08/18

読書

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リズ・ブルボー本ふたたび

リズ・ブルボーの本は「〈からだ〉の声を聞きなさい」の頃に読んでいる。
あまりにヒットした本ゆえに私はちょっと斜に構えてしまうのだが、今読み返すと、引き寄せワークのようなものも太字で目立たせたりせず、話の流れの中でちょっとしたコツのようにさりげなく記されていて、構えずに望みに近付けて良いのではと改めて思った。

あと先考えずに捨てる、自分は捨てたいと強く思っているのだから

リズの語り口は実に滑らか。明快で分かりやすい。
リズ本を読んでいくと自分が意図していたのと違うところから、実は欲しかった答えが差し出される。
敏腕の営業マンだったリズは、「自分がやってみたい思ったことは、それが良いか悪いか分からなくてもやってみなさい」という。
私はいまだに、何かやる前に「保証」を求めているんだなと気付かされた。

今の私が本当に望むこととは

仕事のことで成長したいと私は常に願っているはずなのだが、リズ本を読みながら適当にざっとワークをしてみると、仕事のこと以前に、「部屋のガラクタを捨てたい!!」という切実な思いがあることを再認識しました。
例えば一週間後に寿命が来たとして、やりたいことはほぼ全てやった人生だと言える。
世界一周クルーズ船の旅をせずに人生が終わっても痛くも痒くもない。
でも自宅を顧みると、ガラクタがそちこちにぎっしり詰まった部屋を残して逝くのは耐えがたいことだ。
やれるうちに少しでもガラクタを減らしておこうっと!!

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お部屋せまめで荷物少なめ。 それをピカピカにして暮らす。 小さな気づきを大切に、自分の心が軽くなる方向へ、少しずつ確実に前進しています。

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